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5月新潟出張ヨーガ

5月の新潟出張ヨーガのお知らせです。

講座後の茶話会で、

「自宅でもヨーガをやりたいのですが、何をしたらいいですか?」

とのご質問があり、多くの参加者から私も知りたいとの声を頂きました。

そこで、ヨーガ講座後の17時~18時に自宅で自修できるプログラムを紹介致します。

参加費1000円。

自宅でヨーガが習慣になれば、身心が調います。

坐禅の前の準備としても有効です。

こちらも講座と合わせてご検討下さい。

 

5/15(水)新発田市・相円寺特別ヨーガ講座 

3回シリーズ「只管打坐への道」

第2回「臍輪(せいりん)~腰椎編」

只管打坐とは「背骨を立てて坐る」こと。

臍輪と腰椎を共調させて背骨を立てれば、

身体は活力に満ち、

息は鎮まり、

心は至福に満たされます。

「臍輪」はプラーナ(生氣)を集める最大のバッテリーです。

臍(へそ)を中心に胃から下丹田にかけての領域を臍輪(マニプーラ・チャクラ)と呼びます。

臍輪は72000本あるプラーナの道(ナーディー)が交わる交差点です。

背骨を立てた時、道が通り臍輪に最もプラーナが集まります。

臍輪にプラーナが満ちれば、身体が満足して息は鎮まり、心も鎮まります。

「腰椎」は背骨全体のレプリカです。

「背骨を立てる」とは「背骨を長くする」こと。

五本ある腰椎は1番2番を上向きに4番5番を下向きに伸ばすことで最も長くなります。

腰椎が長くなり、カーブが緩やかになると腰への負担も少なくなり、安楽に坐れます。

アーサナで、腰を脚裏と共に伸ばして柔軟性を取り戻し、

足腰をつないで鍛えて長い背骨を維持する強さを養います。

腰痛の効果的な解消法と予防法もお伝えします。

呼吸法はナーディーショーダナ(交互呼吸法)で太陽と月のエネルギーを臍輪に満たします。

更に喉と会陰を締めるバンダの技法でエネルギーを凝縮して臍輪に集めます。

「臍輪~腰椎」による満ち足りた静けさをどうぞ!

 

★新発田市・相円寺特別ヨーガ講座

3回シリーズ「只管打坐への道」

第2回 臍輪~腰椎編

日 時   5月15日(水)

時 間   12:00~16:00

主催・会場 相円寺(新発田市中央町2-2-5)

ヨーガ   5,000円(講座資料付)

自宅用プログラム  1,000円 (17:00~18:00・自由参加)

講 師   新開 春樹(アーナンダ・ヨーガ主宰)

持ち物   動きやすい服装・飲み物・敷物(バスタオル等)

申込み   Tel 080-1098-7525       

E-mail   gi07kou19@gmail.com

    (宗像 義順・相円寺副住職)