ご報告・3/7（木）常光円満寺特別ヨーガ講座「只管打坐への道」丹田～股関節編
講座終了後
常光円満寺本堂
サルヴァンガ・アーサナ
ワジュロリ・ムドラー
開脚（ウパヴィシュタコーナ・アーサナ）
3/7（木）常光円満寺特別ヨーガ講座
3回シリーズ「只管打坐への道」
第1回「丹田～股関節」編のご報告です。
只管打坐とは背骨を立てて坐ること。
背骨を立てる土台となる股関節を開放し、丹田にプラーナ（生氣）を満たし、心を鎮めました。
6月には奈良県久松寺でもヨーガ講座の開催が決まりました。
今回ご参加頂いた奈良県久松寺丸子道仁住職は、空手道場も主催されている二刀流です。
坐禅の向上にも空手の上達にも「原初のヨーガ」は役に立つと感じて頂けたようで、開催が決まりました。
丸子道仁様の紹介記事をご覧くださいませ。
https://www.facebook.com/dounin.maruko/posts/7016609861780722
参加者の感想記事を紹介致します。
「身心一如を身体に落とし込めた有意義な一日でした。
始まる前は、坐蒲や座布団を使わないと骨盤が後傾して坐位姿勢を保持できませんでしたが、股関節周りを丁寧に調えることで背筋を真っ直ぐに、楽に坐ることができました。
身体の感覚も指導を受けてから滞りが無くなり鮮明になり、身体が安楽な為か心も心地良く穏やかになれました。」
亀岡苗秀寺大谷教学住職
「仙腸関節が硬くなっていた自覚はありましたが、股関節も同様だったようで、春に向けてほぐせてラッキーでした。
確実に効くアーサナでしっかり調えていただいたので、坐り易さはもちろん、頭頂部までエネルギーが通り易くなり、最近は体がのぼせ傾向でしたので、有難かったです。
開始時のピアソラの曲は体の表面から響いているように感じましたが、最後の瞑想では、同じ曲が皮膚を通り抜け、先生の言われた通りに背骨に響く不思議な感覚でした。」
ヨーガ歴15年 50代女性
3/13（水）新潟・相円寺でも同じテーマで講座がございます。
詳細は主催者相円寺・宗像義順副住職の記事をご覧ください。
https://www.facebook.com/yoshinobu.munakata/posts/2164486690568146
次回予定
6/13（木）大阪・常光円満寺特別ヨーガ講座
6/15（土）奈良・久松寺特別ヨーガ講座
詳細は後日ご案内させて頂きます。
