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シリーズ「プラーナ(氣)の働きにマインドフルネス」8月「アパーナにマインドフルネス」

HPトップ新開桂の瞑想ヨーガのコピー

暑くなって参りました。

暑さを凌ぐ胆力を養うためには

「風」がポイント。

風は風でも身体の中を流れる

生命エネルギーの風です(^-^)

8月5日(土)「新開 桂の瞑想ヨーガ」

のお知らせです。

シリーズ

「プラーナ(氣)の働きにマインドフルネス」

第2弾は、プラーナの中でも、

骨盤から下半身にかけて

下向きに流れるエネルギーの風

「アパーナ」の働きにマインドフルネスします。

アパーナは呼気と結びつきが強く、

働きとしては排泄や生殖に使われます。

骨盤から下半身は身体の土台でもあります。

アパーナの風が下半身に充実していると

身体全体にどっしりと安定感がでるのは

もちろん、まさに心身一如、

心の安定にも深くつながっています。

今回はアーサナで骨盤・股関節を開放して

骨盤から下半身へのアパーナの流れを

活性化し、呼吸法で骨盤にエネルギーを

集めます。

瞑想では呼気に乗って、骨盤からアパーナ

を広げて心と身体の安定感を愉しみます。

アパーナの働きにマインドフルネス・

意識を向けて、日本人の大事な身体観

「肚(はら)」を取り戻しましょう!

今日は鎌倉時代の禅僧、無学祖元の

逸話です。

無学祖元は中国から来た禅僧で

北條時宗の禅の師匠です。

元寇の際、北条時宗が部下の兵士に

元軍に勝っても、与える領地がなく

かと言って負ければ征服されるという中

悩んでいた時に、無学祖元は

「莫煩悩」(煩い悩む莫(な)かれ)と

書を与え、時宗の英断を引き出した

ことで有名です。

その無学祖元が、まだ南宋の能仁寺にいた時代に

元軍が攻め込んで来て、寺を包囲されました。

そんな中、無学祖元は逃げることもせず

禅定を続けていました。

元の兵士が大きな刀を振り上げる中、

全く動ずることなく

こんな名言を残したと伝えられます。

「電光影裏(でんこうようり)に春風を漸る」

意味は

「一切空を体現したわしを斬ったところで、

稲妻が春風を切り裂くのと同じこと

斬るなら斬ってみなさい」

その言葉と威厳の前に、元の兵士も

そのまま黙って去ったとのことです。

 

★新開 桂の瞑想ヨーガ

新シリーズ

「プラーナ(氣)の働きにマインドフルネス」

8月「アパーナにマインドフルネス」

月1回 原則第一土曜開催

日 時 8月5日(土)

18:15~20:15(開場18:00)

場 所 東京ウィメンズプラザ2F

(渋谷駅 徒歩12分 表参道駅 徒歩7分)

参加費  3000円 (初回のみ要予約)

懇親会  2500円(自由参加)

持ち物  動きやすい服装・敷物

(バスタオル・ヨガマット等)

瞑想・アーサナ指導  新開 桂

呼吸法指導・音楽監督 新開 春樹

企 画  アーナンダ・ヨーガ

お申込みはこちら

★夏の半日ヨーガ講座(桂)

「集中力の鍵 仙骨にマインドフルネス」

7月17日(祝・月)

13:00~17:00(開場12:30)

参加費 6,000円(要予約)

会 場 新橋・スペース銀の鈴(6F)

懇親会 3,000円(自由参加・要予約)

お申込みはこちら

★新橋クラス(春樹)

火曜 7/18・25

19:00~21:00  1回3,000円

★吉祥寺クラス(桂)

日曜 7/16・30

11:00~13:00  1回3,000円

★ハッピーエイジング・ヨーガ(桂)

木曜 7/20・27

10:30~12:00

各回3,500円

全3回10,000円(要予約)