「女神の眼」
11/23(祝・土)一日ヨーガ講座「眼のヨーガ」
が近づいて参りました。
今回は、ヨーガの技法で眼の疲れを取り、
さらに、眼の力を広げていく講座です。
ネパールの人達は、ヒマラヤの山々に囲まれた
美しい湖のことを「女神の眼」と呼びます。
これは、表現として美しいだけでなく
「眼」の本質を良く表しています。
眼がリラックスしている時、
眼の表面は湖の水面のように「平らで広く」
深い湖のように奥まで「澄んだ潤い」があります。
逆にスマホなどを長時間見て眼が疲れると、
眼が固く尖って、飛び出てきます。
さらに、渇いてドライアイにもなります。
今回は眼のアーサナで
眼を八方向に最大限動かして、
眼本来の平らな広さを取り戻します。
視界が広がり、心にもゆとりが生まれます。
眼の潤いのためには、
眼にプラーナ(生命エネルギー)を注ぎます。
眼が疲れるのは、見るために
エネルギーを消費しているからです。
眼を使いすぎてエネルギーが枯渇すると、
眼に水分も届けられなくなり、
ドライアイになります。
ただ、眼自体にエネルギーを
貯めておくことはできません。
そこでヨーガでは、呼吸法でエネルギーの
最大のバッテリーである臍(へそ)に
プラーナを充電します。
充電した臍と眼をつなぐことで、
最も効率よく眼にエネルギーを供給します。
新鮮なプラーナを注がれた眼は、
まさに澄んだ湖のように潤います。
この調った眼を使って、
瞑想は炎を見つめるトラータカ瞑想。
古代より、人は炎を見つめて
癒されてきました。
キャンプファイヤーの炎を見つめると
心が落ち着くように、炎の光は
見る瞑想の対象物として最高の物の一つです。
「視線が止まれば、思考が止まる」
一定時間、視線を固定して
炎を見つめ続けると、
自ずと思考の働きも鎮まり、
波の静まった湖のように心が鎮まります。
眼の疲れを取り、眼にエネルギーを満たし、
眼を通して心を鎮める。
「眼のヨーガ」で明るく広く澄み渡る
「女神の眼」を体感してみてください。
★一日ヨーガ講座(桂)
「眼のヨーガ」
日 時 11月23日(祝・土)
11:00~17:00(開場10:30)
参加費 8,000円(要予約)
懇親会 3,000円(自由参加・要予約)
会 場 新橋・スペース銀の鈴(6F)
持ち物 動きやすい服装
敷物(バスタオル等)
軽食・飲み物(昼食休憩あり)
お申込み こちら
★アーナンダ・ヨーガの瞑想ヨーガ
シリーズ「精妙な呼吸にマインドフルネス」
「微かな息」
月1回 原則第一土曜開催
日 時 11月2日(土)
18:15~20:15(開場18:00)
場 所 東京ウィメンズプラザ2F
(渋谷駅 徒歩12分 表参道駅 徒歩7分)
参加費 3000円 (初回のみ要予約)
懇親会 2500円(自由参加)
持ち物 動きやすい服装・敷物(バスタオル等)
講 師 新開 春樹・新開 桂
お申込み こちら
★新橋クラス(春樹)
火曜11/19・26、12/3・10・17・24
19:00~21:00 1回3,000円
★吉祥寺クラス(桂)
日曜11/17・24、12/1・15・22
11:00~13:00 1回3,000円
★ハッピーエイジング・ヨーガ(桂)
(主催 オフィス銀の鈴)
木曜 11/21、12/5・12・19
10:30~12:30
各回 3,500円
全3回 10,000円(要予約)
お申込み・お問合せ オフィス銀の鈴