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1/11(土)瞑想ヨーガ「丹田と吸気 その一」

明けまして おめでとうございます。

新年最初の瞑想ヨーガのお知らせです。

1/11(土)瞑想ヨーガ

シリーズ「ヨーガで磨く丹田力」

「丹田と吸気 その一」

息を吸った後の停止で、

丹田を明確に意識化し、

下半身とのつながりを通して

丹田を耕します。

呼吸と一緒にプラーナ(生氣)が働きます。

息を吸うと酸素や二酸化炭素は

肺に入りますが、

プラーナは鼻から副鼻腔を通って眉間の奥

に入り、背骨の前を下りて恥骨と臍(へそ)

の中間にある丹田で止まります。

吸う息と共に働くプラーナを

意識で追って行く事で

丹田の位置を意識化することが出来ます。

日本人が大事にしてきた「肚(はら)」は

丹田とほぼ同じ意味で使われてきました。

吸気が丹田まで下りて止まった時、

まさに「肚が据わる」状態になり、

心も落ち着きます。

それもそのはず、

丹田は身体の支えの中心にも

なっているからです。

よくスポーツをしていると

「力み過ぎ、もっと力みを取って」

などとと言われますが、

肝心の力みの取り方は

ほとんど教えてくれません。

もちろん、力みの取りかたはあります。

力みとは、

主に上半身に力が入り過ぎること。

「肩ひじ張って」

という表現からもわかります。

実は、上半身の力を

上半身で抜くことはできません。

力みは、下半身に力を入れることで

初めて取れます。

なぜなら、身体はつながっており、

力は配分されます。

下半身と上半身の力の配分が

7:3ぐらいの時、

最も効率よく力が伝わります。

そして、支えの中心の

丹田に意識を置いた時、

自然とこの力の配分になります。

アーサナは徹底的に

丹田に意識を置いて

力みのない流れるような動きの

アーサナを体感して頂きます。

呼吸法は、

丹田を柔らかく大きく使った深い息。

スケールの大きい完全呼吸で

丹田にプラーナを集めます。

瞑想は、一息ずつ丹田へと下りて行き、

吸った後の停止による

「身体と息と心が一つになる」

落ち着いた静けさを愉しみます。

丹田力の開発は、ヨーガの上達はもちろん、

坐禅や武道、スポーツ、歌、踊り、

その他あらゆる身体技法の

レベルアップにも大いに役立ちます。

新年、新しい扉を開きにいらして下さい。

★アーナンダ・ヨーガの瞑想ヨーガ

シリーズ「ヨーガで磨く丹田力」

「丹田と吸気 その一」

月1回  原則第一土曜開催

日 時  1月11日(土)

     18:15~20:15(開場18:00)

場 所  東京ウィメンズプラザ2F

(渋谷駅 徒歩12分 表参道駅 徒歩7分)

参加費  3000円 (初回のみ要予約)

懇親会  2500円(自由参加)

持ち物  動きやすい服装・敷物(バスタオル等)

講 師  新開 春樹・新開 桂

お申込み  こちら

★新橋クラス(春樹) 

火曜1/7・14・21・28

19:00~21:00  1回3,000円

★吉祥寺クラス(桂)

日曜1/5・12・19・26

11:00~13:00  1回3,000円

★ハッピーエイジング・ヨーガ(桂)

(主催 オフィス銀の鈴)

木曜 1/9・16・23

10:30~12:30

各回 3,500円

全3回 10,000円(要予約)

お申込み・お問合せ オフィス銀の鈴

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