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5/24(水)広島・佛通寺特別坐禅会 “禅の源流ヨーガにおける 「調身・調息・調心」を学ぶ”

講師 新開春樹

禅堂獅子窟

巨蟒橋(きょもうきょう)

山門

境内

庭園

広島で初開催の講座のお知らせです。

 

緑滴る新緑の候5/24(水)

広島・臨済宗佛通寺派

大本山佛通寺・大衆禅堂

より講師としてお招き頂きました。

 

特別坐禅会

“禅の源流ヨーガにおける

「調身・調息・調心」を学ぶ”

 

講座内容のご案内です。

 

釈尊がパドマアーサナ(蓮華坐)で

成道されたことからも分かるように、

ヨーガは仏教の源流です。

ヨーガは全て瞑想の為に出来た技法で、

全てのサーダナ(行法)は

パドマアーサナの変化形です。

ヨーガを体験するこで、

禅を新しい角度から

照らし直すことが出来ます。

 

調身(アーサナ)「腰を立てる」

 

腰を立てる決め手は、

骨盤と腰椎の使い分けになります。

“骨盤は土台” 

背骨を支える土台の働き。

背骨の角度を決めます。

“腰椎は調弦”

重さを分散するクッションの働き。

背骨の張り加減を調節します。

アーサナで脚と共に腰を鍛え、

足腰の柔軟性を取り戻します。

 

調息(呼吸法)「丹田呼吸」

 

「息、丹田に至り、丹田より出ず」

大乗調息の法より

丹田は息の発着点です。

ナーディーショーダナ(交互呼吸)

で陰陽のプラーナ(生氣)を

丹田に満たして丹田を養います。

 

調心(瞑想・坐禅)「数息観」

 

数息観も数学の国、インドが発祥です。

心の中で数を唱えながら、

丹田まで息を吐き下ろすと

心は自ずと落ち着きます。

 

名刹の萌出ずる青もみじと共に

お待ちしております(^―^)

 

特別坐禅会

“禅の源流ヨーガにおける

「調身・調息・調心」を学ぶ”

 

日 時 5月24日(水)

    13時~16時頃まで

場 所 佛通寺 鳳林閣2階(ヨーガ)

        禅堂獅子窟(坐禅)

参加費 1000円(当日徴収)

持ち物 動きやすい服装

    敷物(バスタオル等)

    飲み物

申込み Tel 090-7506-5950(金田住職)

                E-mail buttuji@outlook.jp

申込期限 5/21(日)

     資料作成と記念品贈呈の為

 

スケジュール

13時~15時半   ヨーガ(講義と実修)

                            鳳林閣2階にて

15時半~16時  坐禅(数息観)

                           禅堂獅子窟にて

16時~           質疑応答(自由参加)

17時                閉門

18時~              懇親会

     (三原駅前に移動して)

 

臨済宗佛通寺派大本山佛通寺HP

http://buttsuji.or.jp/