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2月・「臍・内なる熱の瞑想」

炎

いつもありがとうございます。

春樹です。

2月、節分も終わりましたが、

まだまだ寒さが厳しいですね。

「寒い~外、早く~家」・・・

そんな時こそとっておきのお話です(^^)v

2月18日(木)の瞑想ヨーガは

「臍・内なる熱の瞑想」です。

ヨーガの本場は熱いインド

ばかりではありません。

寒いヒマラヤも大事なヨーガの故郷です。

その寒いヒマラヤでは、臍の内なる熱の行法

が大事なベースになります。

考え方は簡単。

胸の領域で働く上向きの風・プラーナ

というエネルギーを意識と呼吸で

下向きにコントロールし、

骨盤の領域で働く下向きの風・アパーナ

というエネルギーを意識と呼吸で

上向きにコントロールし、

その中間の臍の領域サマーナで

その逆流により圧縮されたエネルギー

をぶつけて熱を生み出します。

エネルギーを意識と呼吸でコントロールする

ハタ・ヨーガにとって大事な根本行法です。

一定時間続けると、臍の奥が温かくなります。

「本州の臍」などと言うように臍には

中心という意味がありますが、

臍は正に身体の中心。

身体の芯から温まります。

熱はそのままエネルギーですから、

寒さに負けない元氣が出ます。

今こそ実感。「臍・内なる熱の瞑想」

中から温まる喜びをどうぞ!

 

さて、冬にちなんだ?インドの実話です。

異常に冷房の強すぎるインドのバス。

サービスのつもりなのでしょうが

日本人には寒すぎます。

そんな観光バスの中で日本人が

ある落とし物をしました。

その落とし物を拾ったバスの運転手とガイド

がけんけんがくがくと言い争っています。

「これは、振るとカシャカシャ音がするから

日本の楽器にちがいない。」

「いや、これはなにか錆びたような独特の

匂いがするから虫よけだ。」

などと、どちらも顔を突き合わせ

自分が正しいと一歩もひきません。

とにかく議論好きのインド人。

落とし物一つで、15分以上も

議論を続けています。

その様子をじ~っと見ていた

日本人がいました。

「あれは、使い捨てカイロなんだけど・・・」

 

★吉祥寺クラス

日曜 11:00~13:00  1回3,000円

★新橋クラス

火曜 18:30~20:30  1回3,000円

★瞑想ヨーガ(春樹)

第2木曜(原則)

2月18日(木)18:30~20:30

1回3,000円

※初回のみ要予約

★ハッピーエイジング・ヨーガ

木曜 2月18・25 3/3・10・31

10:30~12:00

各回3,500円

全3回10,000円(要予約)